地域生活を考えよーかい

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鴻小だより 第25号

発行日:2003年9月22日
発行:伊丹市立鴻池小学校校長
溝淵 裕一 メール
文責:鴻池小学校PTA会長
李 国本 修慈


1.27日(土)は運動会

 台風一過、急に涼しくなってきました。
今週の土曜日27日は運動会。毎朝早くから応援や金管バンドの練習が聞こえてきます。

 運動会の最後は5・6年生の表現運動ですが、その前、午後の開始から「鴻池わいわいタイム」を行います。保護者・地域の皆さまの参加をお願いします。

 午後の1番目はN「応援合戦」。全校児童が2つに別れて応援を競います。毎朝、中嶋先生(白)と井上先生(紅)の指導のもと、練習に励んでいます。

 次はO「紅白大玉送りだ!」。児童全員に加えて、参観者全員が紅白に分かれて、大玉をトラックに沿って半周させます。半周してフィールド中央に置いた台に大玉を早く乗せたチームが勝ち。

 Pは「綱引き?玉入れ?」。5・6年児童とPTA。この競技は「玉入れ競争」で、綱と直角に張ったトラロープの反対側から玉を投げます。玉入れと並行して行う綱引きで陣地を確保すると、玉入れのゴールが近くなります。

 しかし、綱引きばかり気を取られていると、玉が投げられません。この兼ね合いが大切です。詳しい競技の方法は、右下の図を見て下さい。

 Qは「お助け玉割ります」。1・2年生児童約200人とPTA。フィールドに紅白3つずつの「くす玉」を吊っておきます。布製の玉でこのくす玉を3つとも早く割ったチームが勝ち。

 競技開始の合図で、子どもたちは保護者席に応援を求めに行き、大人と一緒に玉を投げます。応援を頼まれたら快く参加してあげて下さい。

 Rは「人間輓馬、バン!」。3・4年生児童とPTA。子どもたちは紅白に分かれて約85人ずつ。大人が、体操競技用のマットに子どもたちを乗せて、フィールド内を反対側まで運びます。早く全員を運び終わったチームが勝ち。

 マットを引っ張る大人は何人でもよし、また、マットに乗せる子どもたちの人数も何人でも構いません。

 運動会では、子どもたちは紅白に分かれて得点競争します。この5種目は全て対抗種目ですが、自分のお子さん以外の競技にも参加してあげて下さい。

2.第2回学校評議員会(9/16)

 先週の月曜日、第2回目の学校評議員を開きました。2名の方が欠席でしたが、熱心に話し合いをしていただきました。

 まずはじめに、2学期の学校の取り組みについて説明しました。9/13の「ふれあい清掃」、9/27の運動会・わいわいタイム、11/25〜27の参観週間、2月の図工展など。今年は音楽会はありません。

 次に、評議員さんからの質問に答えました。
 「登下校の安全確認」「クラス分けの方針」「スポーツクラブへの先生の参加」「セクハラ相談窓口(「鴻小だより」13号)」など。また、7月の鴻池祭りを子どもが大変喜んでいたこと、自分の学校でお祭りがあるのは嬉しいようだとのお話もありました。

 次に、評議員さん提案について。
「参観日に保育室のようなものを設けられないかとのこと」。本校でも検討したことはあるのですが、難点は「人」と「事故」。だれが面倒見るのか、事故の際の責任はどうなるのかという点です。保険の適用ができればいいのですが・・・。

 次に、新聞にも報道された市内のある中学校のセクハラ問題を題材に、セクハラや教師のモラル・人権意識、職場の人間関係などについて意見交換しました。

 次回は1月頃に開催することになりました。ありがとうございました。

3.10月行事予定

 2・木 連合体育大会
 3・金 PTA運営委員会
 9・木 全校朝礼
10・金 クラブ活動
15・水 登校指導 安全点検
16・木 授業参観
17・金 クラブ活動
19・日 住民運動会(地区社協)
20・月 観劇 ピカピカ週間
24・金 クラブ活動
30・木 社会見学(全学年)
31・金 クラブ活動

4.運動会P「綱引き?玉入れ?」


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