トーク&弾き語りライブ 僕らの言葉で語り合おう 大切な人たちのことだから
ゲスト 李国本修慈さん X 五十嵐正人さん
僕らにとって大切な人たちのことを、たくさん話したいと思っています。
その僕らにとって大切な人たちというのは、障害者と呼ばれている人たちだったりします。
僕らは気をつけていないと、彼らのことを、特別な言語で話してしまいがちです。
たとえば困った時に相談することを「相談支援」って呼んでみたり、俺ん家のことを「グループホーム」って言ってみたり。これらは、僕らが普通の、日常的な暮らしの中では使わない、特別な福祉言語です。
僕は、自分にとって大切な人たちを、この特別な言語だけで語りたくはありません。その言語の世界に閉じ込めたくはないのです。特別な福祉言語は、困った時にだけ使えばいい。
そこで、俺ん家のことを「我が家」と呼ぶ、当たり前の言葉を母語として、大切な人たちのことを語り合う。
そんなトーク&ライブを企画しました。
ゲストは、兵庫県伊丹市で重症心身障害といわれる方々と、自らの思う普通の暮らしを実践している李国本修慈さん(写真右)。そして、トークが、特別な福祉言語に流れてしまわないように、フォークソングなどの弾き語りのライブを組み合わせました。そのシンプルな歌詞には、「相談支援」も「グループホーム」も出てきません。相談は相談であり、家は家であり、愛は愛です。
そんな、僕らの当たり前の言葉で、大切な人たちのことを語り合い、弾き語る夕べです。
日時: | 2014年7月13日(日)18:30〜20:20 |
会場: | さわやかちば県民プラザ 多目的室 千葉県柏市柏の葉4丁目3番1号 |
参加費: | 無料 |
主催: | ばおばぶ |
問合せ及び申込先: | ばおばぶ 電話・FAX 04−7169−7710 Eメール baobab-i@jcom.home.ne.jp ※ 参加申込は上記まで、お名前・参加人数・連絡先をお知らせください。定員(50 名)になり次第、締め切ります。 |
デスクトップにダウンロードして、ご覧下さい。
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