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トーク&弾き語りライブ 僕らの言葉で語り合おう 大切な人たちのことだから


掲載日:2014年6月17日(火)


トーク&弾き語りライブ 僕らの言葉で語り合おう 大切な人たちのことだから

 ゲスト 李国本修慈さん X 五十嵐正人さん

 僕らにとって大切な人たちのことを、たくさん話したいと思っています。
 その僕らにとって大切な人たちというのは、障害者と呼ばれている人たちだったりします。
 僕らは気をつけていないと、彼らのことを、特別な言語で話してしまいがちです。
 たとえば困った時に相談することを「相談支援」って呼んでみたり、俺ん家のことを「グループホーム」って言ってみたり。これらは、僕らが普通の、日常的な暮らしの中では使わない、特別な福祉言語です。
 僕は、自分にとって大切な人たちを、この特別な言語だけで語りたくはありません。その言語の世界に閉じ込めたくはないのです。特別な福祉言語は、困った時にだけ使えばいい。
 そこで、俺ん家のことを「我が家」と呼ぶ、当たり前の言葉を母語として、大切な人たちのことを語り合う。
 そんなトーク&ライブを企画しました。
 ゲストは、兵庫県伊丹市で重症心身障害といわれる方々と、自らの思う普通の暮らしを実践している李国本修慈さん(写真右)。そして、トークが、特別な福祉言語に流れてしまわないように、フォークソングなどの弾き語りのライブを組み合わせました。そのシンプルな歌詞には、「相談支援」も「グループホーム」も出てきません。相談は相談であり、家は家であり、愛は愛です。
 そんな、僕らの当たり前の言葉で、大切な人たちのことを語り合い、弾き語る夕べです。

日時: 2014年7月13日(日)18:30〜20:20
会場: さわやかちば県民プラザ 多目的室

千葉県柏市柏の葉4丁目3番1号
参加費: 無料
主催: ばおばぶ
問合せ及び申込先: ばおばぶ
電話・FAX 04−7169−7710
Eメール baobab-i@jcom.home.ne.jp
※ 参加申込は上記まで、お名前・参加人数・連絡先をお知らせください。定員(50 名)になり次第、締め切ります。

デスクトップにダウンロードして、ご覧下さい。

トーク&弾き語りライブ 僕らの言葉で語り合おう 大切な人たちのことだから


info140617_1.pdf(PDF 文書)



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