地域生活を考えよーかい

放課後活動を考える

千葉放課後連ニュース 2002/9/23号

掲載日:2002年10月1日
作成:NPO法人あかとんぼ福祉会理事長
千葉放課後連事務局長 松浦俊弥
(千葉県立四街道養護学校教諭)


まずは事務局のアドレスが変更になるお知らせからです。今まで使っていたプロバイダーがまもなく閉鎖されることになったため、9月いっぱいで新たなアドレスに変更します。

今までのアドレスc-houkago@ma5.justnet.ne.jp

新しいアドレスc-houkag@kf7.so-net.ne.jp

ちょっと似ているので間違えないで下さいね。お手数をおかけして申し訳ありません。

さて、支援費については様々なMLを通して発信していますが、千葉の障害児放課後クラブにとっては深刻な事態を招いています。

国の資料によれば、支援費制度の中の児童デイサービス事業、児童居宅介護支援事業等の「児童」とは「障害のある小学生まで」で、中高校生は利用できない、とあるようです。
また「中、軽度の障害児は対象外」「知的障害児は対象外」など実情にあわない様々な制約があり、おそらく県内の放課後クラブが支援費の指定事業者になっても、いまの支援費制度上は何のメリットもないであろう、との予測が出ています。

ただ、これらがまだ未確認の情報であり、さらには今後国への働きかけ次第では、変更される可能性がまったくないわけでもない(可能性は極めて低いかもしれませんが)ようです。

もう少し事務局で情報収集をしてみます。

市町村の補助もない、県補助も未確定、支援費も期待はずれ・・・。ちょっと苦しい展開です。

アクションを一昨日作成して送ろうと準備していましたが、上記のような情報が22日午後に入り、急ぎ紙面を書き直したため、発送が明日になってしまいました。遅くなって申し訳ありません。


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