地域生活を考えよーかい

放課後活動を考える

千葉放課後連ニュース 2002/6/8号

掲載日:2002年6月12日
作成:NPO法人あかとんぼ福祉会理事長
千葉放課後連事務局長 松浦俊弥
(千葉県立四街道養護学校教諭)


このメールはアドレスを持つ千葉放課後連会員さん向けに同時に送信しているものです。
今後同メールを必要としない場合には、事務局まで御一報ください。

前号で「県への働きかけ」について御意見を募集しましたが、1名の方から「ぜひやり ましょう」との意見を頂いたものの、いまのところ他の御意見はありません。

今の段階では、この状況から千葉放課後連として性急に県への働きかけを設定するのは事務局長として適切でない、と判断しました。 従いまして、もうしばらく、県の出方を見守ろう、と思います。

千葉も県の制度が定まったり(内容は納得のいくものではありませんが)、市町村でも理解され始めたり、周囲の認知が高まってきたりした影響もあるのか、個人的には気運の低下(先細り感?)を感じています。事務局長としての私の働きも不足しているのでしょう。

また、運動の方向性も様々なベクトルに動き出しているので、放課後活動に関わる皆さんも身体がいくつも欲しいほどお忙しいことも理解しています。

もう少しモチベーションの上がるような展開を考えていかないといけませんね。勉強し ます。「継続は力なり」といいますから細々とでも続けていくことが大事ですね。

ということで、これから福島県で行われるSNE学会の研究会に、分科会の提案者として参加してきます。福島では今から放課後活動を作り始めよう、という気運が盛り上がってきているそうで、千葉の例を話して欲しい、といわれました。

対象は障害児教育の関係者、保護者の皆さんだそうです。少しエネルギーを分けてもらってきます。何か楽しい話があったらすぐにお知らせします。

8月の総会についても今のところ御意見がありませんが、なければまた佐倉市にしてしまいたいと思います(今年は参加者が少ないかも?)。

何かあれば御意見ご要望をお聞かせください。 


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