しぇあーど及び考えよーかい関係者みなさま、いかがお過ごしでしょうか?。
新たな年度となり、希望に満ちた季節でもある反面、環境の変化等に苦しい思いを募らせる時期でもあるように思います。様々な方の悲喜や浮き沈みを共に感じられるようになりたいものです。
去る2016年3月19日(土)には「感謝会2016春」(感謝祭ではなく)と銘打ちステキな歌声のBeinVoicesさんをお招きし多くの方々に参加していただきました。透き通る、身に染みる、震えるような音=声を聞きながら、一年間の様々なことを思い起こしました。様々な方々、モノ、コトへの感謝を重ねつつ、更なる感謝の思いを分かち合っていきたいものです。
返して申し上げると、様々な過失や無礼にご迷惑をおかけし続ける懺悔の思いであったりもします。利用者と事業者という関係のみではない関わりを大切にしていきたいと改めて、です。
「しぇあーど」の意味は「分かち合い(分かち合う)」。そんな思いを大切にしながら、関係者みなさんから多くのご指摘やご批判を頂ければと思います。
みなさんがご機嫌な日々・時々を感じられますように。今月・今年度も宜しくお願いいたします。
報告・お知らせ(お願い)など
☆ NPO法人地域生活を考えよーかい及び有限会社しぇあーどの定期総会を5月18日(水)13:30から開催いたします
今年の定期総会を表記の日程で行います。お時間ある方は是非お越しください。
☆ 2016年5月のお出かけ企画は太秦映画村です
2016年5月29日(日)に表記のお出かけ企画があります(別紙参照)。ご参加ください!。
☆ しぇあーどお花見会が開催されました
2016年4月2日(土)に表記の会を伊丹スポーツセンターで開催しました。
☆ ひばりクリニック・NPO法人うりずんさんの内覧会に参加させていただきました
2016年3月27日(日)に宇都宮市(栃木県)の表記の内覧会にお招きいただきました。とってもステキな建物です。今後の活躍が楽しみです。ありがとうございました。
☆ NPO法人ひょうたん島さんのオープンセレモニーに参加させていただきました
2016年3月26日(土)に国分寺市(東京都)のNPO法人ひょうたん島さんが新拠点を完成されまして、オープンセレモニーにお招きいただきました。ありがとうございました!。
☆ 姫路市からお客さんがいらっしゃいました
2016年3月20日(日)に姫路市の書写病院及び総合福祉通園センタールネス花北の関係者みなさんがいらっしゃいました。
☆ しぇあーど&地域生活を考えよーかい主催の「感謝会2016年春」を開催させて頂きました
2016年3月19日(月)に表記の会を開催させていただきました。BeinVoicesさんをお招きし楽しいひとときを過ごさせていただきました。150人程もの方がいらっしゃいました。ありがとうございました!。当日の動画(ユーチューブ)をご覧になりたい方はご連絡下さい(アップロードされたURLをお知らせいたします)。「しぇあきっずバンド」も前座で演奏しました。
☆ 診療報酬改定研修会に参加しました
2016年3月19日(金)に表記の会に訪問看護ステーション管理者及び事務スタッフで参加しました。
☆ 兵庫県事業者説明会に参加しました
2016年3月18日(金)に行われました表記の会に事務スタッフ3名で参加しました。
☆ 琉球大学医学部学生さんがいらっしゃいました
2016年3月10日(木)に沖縄の琉球大学から学生さんがいらっしゃり、しぇあーど及びしぇあきっず、ジャムルガ、アルク、青葉園をご案内させていただきました。大阪発達総合療育センターの看護師さんも同行していただきました。
☆ しぇあきっず3月誕生日会が開催されました
2016年3月9日(水)に表記の会が開催されました。かわいい子どもさんたちとお祝いさせていただきました。ありがとうございました!。
☆ ミニラの会4月の会は4月16日(土)13:30〜、しぇあホール(こうのいけスペース2階)で開催します。
いんふぉめーしょん
- ☆ 障害者差別解消法リーフレット
- ☆ 「保健師に係る研修の在り方等に関する検討会最終とりまとめ〜自治体保健師の人財育成体制構築の推進に向けて〜」の公表
- ☆ 地域包括ケアシステム構築に向けた公的介護保険外サービスの参考事例集保険外サービス活用ガイドブック
- ☆ 平成28年3月8日実施:主管課長会議資料
- ☆ 障害者差別解消支援地域協議会の設置・運営指針(案)
- ☆ 第56回社会保障審議会介護保険部会資料
- ☆ 平成27年度障害福祉サービス等従事者処遇状況等調査の調査結果について 厚生労働省
- ☆ 社会保障審議会児童部会 新たな子ども家庭福祉のあり方に関する専門委員会報告(提言)
- ☆ 平成28年度診療報酬改定説明会(平成28年3月4日開催)資料等について
おすすめ研修・イベントなど
☆ 第9回 重症児者・病弱児の明日を考える研究集会
日時: | 2016年7月2日(土)10:00〜16:00(受付9:30〜) |
会場: | 神戸市勤労会館 4F |
参加費: | 1,500円(事前申し込み1,000円/〆切6月27日) |
告知: | http://www.kangaeyo-kai.net/info/info160328_1.pdf |
☆ 重度障害支援ネットはりま 第2回研修会
日時: | 2016年5月15日(日)13:30〜16:00 |
場所: | 姫路市立書写養護学校 体育館 |
参加費: | 500円 |
告知: | http://www.kangaeyo-kai.net/info/info160401_1.pdf |
☆ ミ第13回日本グループホーム学会全国大会in沖縄 〜いちゃりばちょうでーで未来を造ろう〜
日時: | 2016年6月4日(土)・5日(日) |
会場: | 沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」 |
参加費: | 会員5,000円 非会員8,000円 |
告知: | http://www.jgh-gakkai.com/pdf/okinawa_application.pdf |
しぇあーこまど エンジェルYamano
春本番となりました。伊丹の桜はどこも見事ですね。私は池田から自転車通勤をしているのですが、この季節はあちこち寄り道しながら帰ります。個人的には緑ヶ丘公園の静かな佇まいの桜が美しいなぁと感動します。しぇあーどの近くには八重桜の並木もあるので、まだまだ私のお花見ライドは続きます。
お花見と言えば4/2のイベント!お陰様で大成功となりました。雨の予報も払いのけ、暑いくらいの日差しが降り注ぐ満開の桜の下で楽しい時間を過ごすことができました。たくさんの方が参加してくださった事がなにより嬉しかったです。企画者の東山も嬉しい悲鳴をあげながら毎日必死で準備をしておりました。
お洒落してお花見しましょう〜♪という企画はなかなか楽しいものでした。着飾ったみなさんもうきうき、スタッフもうきうき、春の陽気を満喫しました。
お洒落するって大切なことですよね。リボン一本、バンダナ一枚、ちょっとした勇気と緊張感と晴れがましい照れくささがみんなを笑顔にします。素敵な笑顔が溢れていました(一つ残念だったのは社長のトレーナー。赤だったんですが、かなり色あせていたような…)。あまりにもお花見が楽し過ぎて、長くなってしまいました。魔法使い聖子のお話は次回に続くとさせていただきます。
おすすめの本・ブログ・ホームページなどなど
- ☆ 障害者差別解消法の施行に寄せて(手話動画) 全日本ろうあ連盟
- ☆ 当直機能の共有で、地域の在宅医療を支える 佐々木淳 医学書院
- ☆ ブリュッセルのテロ事件で学んだこと:私はベルギーに暮らしていることを嬉しく思う チビコロおばさんの脳みそのシワ保存箱
- ☆ 東京都障害者差別解消法ハンドブック 〜みんなで支え合い、つながる社会をめざして〜
- ☆ 学校での「合理的配慮」ハンドブック 一人ひとりに合った学びのサポート
- ☆ 保育園問題、介護問題…なぜ政治家は、社会保障の「需給のズレ」を認識できないのか DIAMOND online
- ☆ 医師と上手にコミュニケーションする方法 〔齊藤正彦〕 ユーチューブ
- ☆ PASネット『権利擁護で暮らしを支える-地域をつないだネットワークから』、成年後見人の「医療同意」を考えてみた 海やアシュリーのいる風景
- ☆ 診療報酬改定で4月から看護現場はこう変わる 日経メディカルAナーシング
- ☆ 子宮頸がんワクチンの接種後の症状 全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会
- ☆ POLSTは米国の重症児教育の場にも広がろうとしている 海やアシュリーのいる風景
こうのいけスペース5月のお休みは
18日(水)・21日(土)・22日(日)・29日(日)・31日(火)です
いつも大変申し訳ありません。その他調整をお願いする日時がありますが、よろしくお願いいたします。こうのいけスペースのクローズ日でも、「どうしても」というご依頼にはできるだけお応えしようと考えていますが、スタッフの休日調整などもあり、ご利用の調整をお願いいたします。
情報取得及び共有をすすめるために…
多くの方が情報を知らされずにいることを実感します。パソコンや携帯電話等でインターネット通信が可能な方は、国本アドレスkunimoto@kangae-yo.com まで一度ご連絡(送信)いただければ、できる限りの旬の情報をお届けします。
編集後記…
☆新年度になって「差別解消法」が施行開始となりました。感じ方の温度差があったり(悲しいかな、我が法人では、そういったことがなかなか話題にならずで…)ですが、大切なコトを明確に、と確認し続けていきたいものです。☆大きな病院(民営の)に行く機会があり。公立(的な)病院とかなり雰囲気が違うことを感じたり(丁寧・ホテルみたい等)。それでも「治療」等についてまだまだ対等に…等には至りそうにもなく、医療との距離感だとか、福祉や教育もそれとあまり変わらず…と感じたり。それでも変わりつつある現状に期待しつつ諦めず。☆「看看連携」という言葉があるそうで。「病院」のそれと「地域」のそれの、ということらしく。随分と長く(と言ってもたかだか十数年ですが)「地域」とやらでやっていますと、「地域」とやらの中でのそれ=「連携」の難しさを感じたり。2025年問題等に向けた「在宅医療」や「小児在宅医療」…、本当に大切なコトを起点とした「連携」「ネットワーク」を思いつづけたい(できれば示していきたい)ものです。☆「スペシャルニーズ」等という言葉もあったりで。そんな言葉が出てきたことも「超重症児」だとか「小児在宅医療」という言葉が注目されてきたから…、それはそれで悪くはない(良いとは思ってなくてスイマセン)のでしょうが、「みんなと居たい」「一緒に学校に行きたい」「僕・私だって遊びたい」「ママ(やパパや兄弟・姉妹)の楽しい(嬉しい)顔を見たい」等々、極当たり前の思い(ニーズ?)で有る筈(たぶん間違いなく)で、ここでもあたりまえに「その子(その人)」を起点に、もう少しいうと「その子(あなた)とわたし」の起点(視点)こそを大切にしたいと改めて…です(改めて、ばかりですが)。☆そして、そういった子どもたちや方々(スペシャルだとか特別支援だとかと言われちゃう)、けっして「この子(この人)なりに…」(と言われるの)では無く、「この子(この人)らしく…」であることを明確にしていければと願います。