地域生活を考えよーかい

尼かん・いたみんネット

尼崎市障害福祉課への「移動・送迎支援に関する報告

作成日:2003年6月23日
掲載日:2003年6月30日
報告者:NPO法人アップストリーム障がい者支援センター
松岡 孝司
文責:NPO法人アップストリーム障がい者支援センター
事務局長 松岡 孝司


1.2002年4月1日〜2003年3月31日までの利用者数(のべ人数)
  • 車2台  
  • 利用者 のべ574名
  • 障がい者18名・高齢者0名
  • 介助者(運転者を含む)12名
2.活動日数(概算)
235日(2台合計)
3.運行距離(概算)
6,504km(2台合計)
4.年間の利用料金(概算)
¥4,000(他の団体にリフト車を2日間貸し出した料金)
5.かかった経費(概算)
年間計 ¥1,154,000
6.その活動による効果・アピールポイント
 この作業所に通所することで、今まで知らなかった「ピアカウンセラー養成講座」やNPO法人に加入したり、労働の場としてそれぞれの出来る仕事をしたり、ここに参加する人たちの社会生活が明らかに変化している。その一助となれている事は、大きな喜びです。
7.特区が申請され認証されれば、どのような活動をしたいか?
  • 今までの活動を継続・発展させると共に、現在の介護タクシーの混乱など誤った情報によって「移動困難者」の移動の人権が阻止されないように、STS関係各団体との連携を強めながら正確な情報発信をしていく。  
  • 特区のガイドラインhttp://www.kantei.go.jp/jp/singi/kouzou2/kettei/030124kihon_b.pdf
    に沿うケアドライバーやリーダー・コーディネーターの養成研修を積極的に実施していく。この活動によって移動・送迎支援サービスを志す団体の支援をNPO法人格取得支援も含めて支援していく。
  • い〜そらネット http://www.e-sora.net/」に加盟(アップストリームは加盟済)して関西に旅行にやってくる移動困難者の移動支援をする。

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