尼崎市障害福祉課への「移動・送迎支援に関する報告
作成日：2003年6月23日
掲載日：2003年6月23日
報告者：NPO法人ヴィ･リール生活支援センター
鑪ヶ崎 恵子
文責：NPO法人アップストリーム障がい者支援センター
事務局長 松岡 孝司
- 1．2002年4月1日〜2003年3月31日までの利用者数（のべ人数）
- 利用者数＝のべ約3804件(1ヶ月平均317件×12ヶ月)であった。
- 2．活動日数（概算）
- 355日/年(休日が年間10日間)
- 3．運行距離（概算）
- 68,436km/年。車両(4台)1ヶ月平均実績が5703km/月×12ヶ月
- 4．年間の利用料金（概算）
- 2,139,000円/年 。月間平均178,250円×12ヶ月
- 5．かかった経費（概算）
- 車両維持費＝240,000円(車庫)＋350,000円(整備費)＋840,000円(燃料費等)＋750,000円(保険料等)＝2,180,000円。
- ドライバーへの報酬（他の仕事との一環ならば、それに要した時間の時給換算を概算する。）
仮に、355日×4台×2時間×￥1,000（時給）＝￥2,840,000 となる。
年間計（推定） ￥5,020,000
- 6．その活動による効果・アピールポイント
- 当活動による効果・アピールポイント＝障害があり移動困難なかたからの移送の依頼は増える一方です。
積極的に社会参加をしていくためには移送における支援は障害のある人たちには欠かせない支援だと考えます。
- 7．特区が申請され認証されれば、どのような活動をしたいか？
- 特区申請が認証され基盤整備がされれば、特区のガイドラインに沿っての活動を展開することができ サービス提供者も利用者も安心してサービスの提供・利用ができるようになる。
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